近頃SNS等でも目にすることが多いリベル。
気になってる方も多いのではないでしょうか?
私もその1人だったのですが、最近ついに購入し、QOL(生活の質)が爆上がりしたので
もうほんとにほんとにおすすめです。
ちなみに我が家が購入したのは2022年モデル。
2023年モデルと比較して、値段が安い+2023年モデルで変更になった点も含めて検討した結果
あまり大差ないのでこちらにしました。
2022年モデル
2023年モデル
実際使用してみて思ったのは、我が家はこれくらい全然許容範囲!ということ。
全くもって不便は感じていません。
両手か片手か。
ストラップ調整なんて頻繁にすることではないしね。
むしろこれだけで5500円プラスか。ふむ。
でもさあ、うちはベビーカーすでに持ってるしな。
A型もB型もあるし、正直ベビーカー自体あんまり使ってない…
何をおっしゃいますか!
リベルがあれば、ワンオペ移動のハードルがぐんと下がるよ!
ちょっと話聞いて!(もう使い勝手良すぎて誰かに語りたい)
我が家にとって3台目となるベビーカー。
1台目も2台目も上の子の成長に合わせて購入し
2人目で買い足すことは全く考えていませんでした。
きっかけは、コロナ禍もようやくぬけて、飛行機で遠くに旅行しようと計画し始めたこと。
計画していくにつれ、旅先での移動はどうしようか
ぼんやり悩んでいた時に目に入ったのが
『飛行機の機内持ち込み対応ベビーカー』サイベックス リベル でした。
メリット
- まず、小さい。コンパクト。
- 軽自動車の後部座席の下にも楽々のせれる
- 軽い!ハンドルが繋がってるので、片手でスイスイ
- 子供の乗せ降ろしがスムーズ
- ベビーカーの開閉が一瞬!
ちょっと順番に説明していきますね。
①小さい、コンパクト
小さいです、ほんとに。
ネットで購入すると畳んだ状態で届くんですけど(当たり前)
畳んだ状態が小さすぎて、いざ広げたときに
でっか!とびっくりしました。逆に。
畳むと小さいんですけど、広げると大きめなので、4歳児の子供も楽々座れてました。
②軽自動車の後部座席の下にも楽々のせれる
これね、私の中でほんとに革命でした。
私の車は一般的な軽自動車(N-BOX)なんですが
あの!チャイルドシートの下の隙間、デッドスペースにすっぽり!
ベビーカーを出す為にわざわざ後ろに周ってトランクを開けて・・・
っていうたったこれだけのことだけど、すごく億劫だったんですよね。
わかる人いるかな?
トランクに積んでも、ご覧の通り。
ベビーカーがあるから他の荷物が載らない〜!を回避。
③軽い!ハンドルが繋がってるので、片手でスイスイ
優勝です。
前スタメンの(と言ってもほぼ車のトランクで眠っていた)ジープは
ハンドルが二股だったので片手操作が難しかったんですね。
でも、どうしても、片手で操作しないといけない場面ってあるじゃないですか。
力のある旦那さんはもう力技で片手走行もやってましたが、私は到底無理でして。
これが、リベルだと、上の子と手を繋いで安全確保しながらも
ベビーカーは片手でスイスイ!感動もんです。
④子供の乗せ降ろしがスムーズ
ベビーカーを普段使いしていなかった我が家。
いつもどうしていたのかというと
ショッピングセンターなどにあるベビーカートを多様してたんですね。
あやつ、どこにでもあってとっても便利なんですが
子が大きくなってくるにつれてまあ乗せづらい。
足を入れるところが狭いので
歩きたくて暴れるお子(まだしっかりは歩けないくせに)を押さえ込んで乗せるのが至難の業。
その点リベルは、座面が広いので、ドサっと乗せて、ベルトをカチャリ。
ものの数秒で完成!
ベルトのバックルも、ベビーカーやチャイルドシートでよくある
両側をパズルみたいに合わせてはめ込むタイプではなく(あれって暴れられるともうどうにもならないんですよね🥹)
ただ片側づつ差し込めばいいので、楽ちんです。
⑤ベビーカーの開閉が一瞬!
開く時は、ロックを外して、シーツを干すみたいな感覚でバサーっとするだけ
一瞬です。
畳む時は、まあ一瞬とまではいかなくても10秒あればいけるかな。
正直、畳むのは少しコツがいります、慣れれば大丈夫。
さあ長々とメリットを語りましたが、少し気になる面もあります。
ここからは私が感じた、デメリットをお話ししていきます。
デメリット
- 見た目のコンパクトさに反し、意外と重たい(6kg弱)
- 座面が広い為、小さい子はズリ落ち気味
- ホロ部分に覗き穴がない
- 別売のバンパーバーをつけると、畳めない
①見た目のコンパクトさに反し、意外と重たい
これはですね、私の勝手な思い込みからくる勘違いだったのですが
見た目があんなにコンパクトなので、勝手に片手でヒョイっと持てるのかと思い込んでました。
実際には5.9kgあるんですね。
片手で持てるのは持てるけど、片手に10kg越えの赤ちゃん、もう片方の手でリベル、というのは現実問題なかなか難しい。
ただ、機内に搭乗する際に、主人はやってのけてました。
13キロの眠りこける子供と6キロ越え(上の子用のバギーも入っていたのでリベル単体より重い)
の荷物を抱えて歩いてました。
まあ女性でこれが出来るならなかなかの強者かな。
②座面が広い為、小さい子はズリ落ち気味
座面がですね、けっこう広いんです。
これ、4歳頃(体重22kg)まで長く使えるっていうのが特徴のベビーカーだからだと思うんですが
1歳の子にはちょっと広々すぎて、眠っちゃった時などはズルっとずれ落ち気味になります。
ただ、実際に落ちたことはないので、まあ許容範囲かな。
何より、広くても狭くても、まず寝てくれるってことがありがたい。
こんな感じ。
まあでも、ベルトがあるので実際にズレ落ちたことはないので許容範囲。
本人もこのズレ落ちに関して特に不快には思ってなさそうです。
写真は上の子用のバギーを装着しています。
バギーも全力でおすすめしたいアイテムなので別記事で記述しますね。
③ホロ部分に覗き穴がない
日よけとしては申し分ない、役割は十分に果たしてくれているんですが…
穴がないんです!
なので、ホロを降ろしての走行中に、中が気になった時はホロを上げるか覗き込むしかない。
ホロは布なので、覗き穴を自作することは可能かなと思いますが
私は・・・やらないかな😂(自信なし)
④別売のバンパーバーをつけると畳めない
結論からいうと、1才未満のまだ不安定な時期は
バンパーバーはあった方が安心かなと思います。
ただ、我が家はというと、購入はしませんでした。
本体と一緒に畳めないとなると、失くす心配と共に、付けることがめんどくさくなるだろうなという自信があったからです😂
別売バンパーバーはこちら↓
以上、我が家が実際使ってみて、感じたメリット・デメリットでした。
ほんとに飛行機にのるの?
心配御無用。ちゃんとのりました。
手荷物として預けないので
搭乗口ギリギリまでマイベビーカーで子供を運べるし、荷物ものせておける。
我が子は搭乗前に寝てしまっていた為、これ本当に助かりました。
こんな感じで頭上の荷物入れにしっかり入ります。
別売のトラベルバックの存在は知っていましたが、
- 上の子用のバギーボードも収納したい
- トラベルバックの使用場面が今回の飛行機利用の際だけしか思い浮かばない
ということで、IKEAのショップバッグで代用しました。
すっぽり入って頑丈で
これはこれでありでした!
ただ、これベビーカーだけで6キロ弱あるので
肩にかけようもんならまず、もげます。
何度も言いますが
我が家はリベルに出会うまで、ベビーカーは必須アイテムではなかったんですね。
リベルに出会ってなかったら、ベビーカーを旅先に持って行こうとも考えなかったし、きっと抱っこ紐で強行突破していたんじゃないかなと思います。
(13キロ越えの我が子・・・きっと肩も腰も悲鳴をあげたでしょう)
旅先でもほんとに大活躍してくれた神ベビーカー、サイベックス リベル。
4歳(22キロ)までのお子さんがいる全家庭に全力でおすすめします!!!!
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